Webma!テンプレートを改良いたしました。
弊社サイトで実験中ですが、改変前との問い合わせ数での比較では5倍を超えた平均値で推移しており、有効な改変であると考えています。
なお、新機能の適用についてはバックグラウンドの大幅な変更を含むため、以下の通り実施いたします。
1.改良された新テンプレートの利用をご希望のお客様にお申し込み頂くことで改変を実施します。担当者までメールでお申し込みください。
2.この適用について8月中のお申し込みについては無料で行います!・・・が、9月以降のお申し込みについては有料(10,800円、税込)となります。なお、これはこの変更に伴い初期制作費用がこれまでの39,800円から49,800円へと変更になるためです。
3.カスタマイズをされているお客様については適用ができない場合がございますので、担当者までお問い合わせください。
以下の変更を施しています。
1.スマホレイアウトを全面的に見直しました。
これにより、スマートフォンでのアクセス時に限り下部に常時「電話」「問い合わせページ」「LINEで送る」の3つのボタンが表示されます。
特に「親指の届く範囲」を調査した上でこれらのボタンを配置しており、一般的にもっとも触れやすい位置にこれら3つを配置いたしました。
これらはスマホからのアクセスがお客様のサイトで増加しており、特に若い層を対象としておられるお客様についてはアクセスの90%近くがスマホから、という事例も出ているため、画面サイズだけでのスマホ対応を越えたスマホ特化の機能を組み込む必要があると判断したためです。
またメニューも上部に常時固定表示とし、スマホユーザーのアクセシビリティを向上させました。
2.同じくスマホでアプリのように利用できる機能を付加しました。
おしえてgooなどのサイトでも利用されている、スマホホーム画面への追加機能を付加しました。
これにより、ユーザーはスマホからアプリのようにあなたのサイトにアクセスできるようになります。
なお、アプリアイコンの付加や、ホーム画面登録時のタイトルは管理画面より簡単に設定できます。
ご注意:この機能はiPhoneなどiOSでかつSafariをご利用のユーザーのみが利用できます。なおこの機能はGoogleより提供されているもので、現在のところ他のブラウザでも表示はされるものの追加機能は利用できません。これはおしえてgooなど大手サイトも同様の状態ですのでご理解ください。
3.お問い合わせページを変更しました。
お問い合わせページのみ、メニューが表示されないヘッダーを読み込むように改変いたしました。
またお問い合わせページから他のページに移動する際、PCでは引き止めメッセージが出るようになっています。
これは問い合わせページからの移動、離脱を下げる効果があることが分かりましたので実装しました。
また、これに伴いお問い合わせページテンプレートを追加いたしました。
4.SEO対策を更に強化、構造化データに対応しました。
Googleなど検索大手が進めている構造化データに対応。
これにより、検索結果での表示がより分かりやすくなり、検索エンジンに提供する情報も増加いたしました。
5.Google+の著者情報に対応いたしました。
Google+と連携した著者情報を管理画面より簡単に入力できるようになりました。
これにより、検索結果に著者を表示することが可能になります。
6.投稿編集画面にYoutubeボタン、GoogleMapボタンを追加
動画の埋め込み、GoogleMapの埋め込みなどでレスポンシブにならないケースなどがあったため、編集画面にYoutubeボタン、GoogleMapボタンを追加いたしました。
これにより、埋め込みコードを貼り付け → ボタン押下で簡単にレスポンシブ化するためのコードが付記されるようになりました。
7.3PRエリアを6つまでご用意
3PRエリアを6つ欲しいというお客様がおられることから、これを6つとしました。
4つ目以降を入力した場合のみ、6つ表示されます。
8.PCサイトレイアウトを変更
PCサイトレイアウトの横幅を拡大いたしました。
横長の大き目のモニタをご利用の方であれば、これまで以上の横幅サイズで表示されます。
またトップページのブログ一覧表示をブロック型としました。
これにより、より見やすいレイアウトを実現しました。
9.SEO強化、タグ機能を使ったサイト内掘り下げ構造
タグ機能を使ったサイト内掘り下げ構造を実現。
フッター上部にタグエリアをご用意しました。各ページ内でのサービスや商品の説明に出てくるキーワードを投稿のタグとして登録しておきましょう。
そのキーワードと関連するブログ記事を書いて、タグをつけておきます。
そうすればページ内からそのタグに関する記事一覧へのリンクをつけることができますから、ユーザーはそれをたどってより深くそのキーワードについて情報を取り入れることができるようになります。
これによりサイト内の回遊時間が増加し、ユーザーはより深くその情報を掘り下げることができ、更にサイト内リンクの増強を図ることができます。
10.更にサイト内リンクを増強できる関連記事表示
掘り下げとサイト内リンクの観点から、ブログ機能のみ「関連記事」を表示できるようになりました。
おなじタグが付いている記事を3つランダムに表示します。