Youtubeの動画を貼り付けてみよう(1)

Youtubeの動画を貼り付けてみよう

商品やサービスの紹介、また挨拶などを動画で紹介したいということはありませんか?

動画をWebサイトに埋め込むには二つの方法があります。

1.動画ファイル、およびプレイヤーのプログラムをアップロードし、Webサイトに組み込む

2.Youtube等の外部サービスに動画をアップし、Webサイトに埋め込む

まず1の方法ですが、現実的ではありません。

1-1.プレイヤーが動作しないデバイスも多い

ネット上で公開されているプレーヤーの多くは、flashという技術を用いて作られています。

しかし、iPhoneをはじめとする多くのスマートフォンではflashは動作しません。

また再生できるファイルも限定されます。

つまり動画を閲覧できる人の数は限られてしまうわけです。

1-2.HTML5での再生は可能。ただし・・・

HTML5という言語で作られていれば、動画がスマートフォンでも再生できます!

でも、これで一件落着とはいきません。

なぜならHTML5に対応していないブラウザもあるからです。

例えば毎度対応が遅いInternet Explorerではバージョン9から一部に対応しただけです。

WindowsXPユーザーはInternet Explorer8までしか使用できませんから、この時点で動作しないということになってしまいます。

そこで、2の外部サービス利用となるわけです。

実際これが一番確実に多くのユーザーが閲覧できる環境であり、レスポンスも早く、さらに集客の一助にもなります。

それでは実際にYoutube動画を埋め込む方法を見てみましょう。

既に動画がアップロードされている場合

1.まず、Webサイトに埋め込みたい動画のページを開き、プレイヤーの下にある「共有」をクリックします。

すると以下のような画面になります。

movie1

2.次に、「埋め込みコード」をクリックします。

動画のサイズは640×480を選択してください。

表示された埋め込みコード、下の画像で青く選択されているコードをすべてコピーしてください。

movie2

3.ページの編集画面で貼り付けます。

貼り付ける際は、必ずテキストモードで貼り付けてください。

movie3

4.更新・公開の青いボタンを押せば、動画が表示されます。