SEOを究める(その7)

流入を増やすという、本来の目的

SEOの歴史を見ても分かるとおり、意図的に順位を上げようとするSEO業者(ないしサイトオーナー)と検索エンジンのいたちごっこが続いています。

しかし本来SEOの目的とは順位を上げることではなく「サイトへの流入を増やす」ことにあります。

流入を増やすために順位を上げたくなるのであり、順位を上げるためにSEOを行う、これが本来の流れです。

しかし順位が上がらなくても流入を増やす方法があるとしたらどうでしょうか?

そしてそれが今までのSEOよりも長期的に多くの流入が見込めるとしたらどうでしょうか?

Webma!がお勧めしているのはこうしたSEOです。

そしてその方法はとても簡単です。

アマゾンから学ぶ

アマゾンで買い物をしたことがあるという方でも、アマゾンのトップページを毎回見ている人はそれほど多くありません。

なぜならアマゾンで買い物をする人の多くは欲しい商品名で検索しているからです。

欲しい商品が安く買えるのであればアマゾンである必要はなく、楽天でもどこでもいい。

こうしたところからユーザーの「買い物」が始まります。

さて、商品名で検索したときにアマゾンのページが目に付く(上位に表示されている)ということはよくあります。

そしてそのままアマゾンで買い物をしてしまう。

Wikipediaも同じです。

わざわざwikipediaにいって調べたいことを探すのではなく、調べたいことを探したらwikipediaのページが上位にいる。

webmaが採用しているのは、まさにこうしたSEOです。

トップページで集客するのではなく、ユーザー全体の半分以上がトップページ以外から流入するサイトを作る。

この手法はスパムになるリスクがなく、これまでのSEOよりも多くの流入を実現できます。