SEOには、大きく分けて内部対策と外部対策の二つがあります。
1.内部対策
サイトのソースの構造、キーワードの配置など、サイトの作成や運用で対策していくものです。
ソース構造についてはWebma!で最適化してあります。
よって、あとやらなければいけないのはキーワードやディスクリプションとなります(用語は後ほど解説いたします)。
2.外部対策
SEOの営業電話がかかってくることはありませんか?
こうした電話の大抵は、「リンクをあなたのサイトにたくさん張ります、これで順位が上がります」というものです。
このように他のサイトからリンクをもらう、こうしたサイト内とは関係ない部分の対策が外部対策となります。
なお、有料でのリンクはGoogleがスパムと認識しますので、原則としてリンクを買ってはいけません。
ある日突然、あなたのサイトが一切検索結果に表示されなくなる、こうしたことが起こりかねない「禁断の手法」と言えます。
どちらも大事
内部対策も外部対策も、どちらも同じほど重要です。
しかし、この重み付けは時代によって移り変わってきました。
当然多くのサイト運営者がそのたびに順位に振り回されてきたわけです。
Cross&Crown LLCでは自社サイトのほぼすべてについて、自社でSEOを行いそれだけで成長してきました。
これは主要サイトが安定的に高い順位にい続けた為でもあります。
そしてその裏では多くのテストサイトで順位変動を研究していました。
変化に右往左往することなく、長くそして確実なSEOを行うために、まずは現在のSEOが「なぜ今のような形になったのか」そして「今後SEOはどのように変化していくのか」をSEOの歴史から紐解いていきましょう。